プログラム生紹介

2025年度プログラム生 ピックアップメッセージ

理工学研究科 (理学系)、 地球共生圏科学専攻

大木 可夏子

専門

火山学

研究テーマ

蔵王火山最新期のマグマ供給系の変遷の解明

抱負

火山噴出物から供給系の変遷を明らかにし、 今後の噴火予測に貢献したいです。

プログラム終了後の目標

プログラム修了後は、専門性を生かした職に就きたいと考えています。総合科学として他分野と協力して共創力も高め、火山防災に貢献していくことが目標です。

その他アピールポイント

国内外を問わず、様々な人に専門的な内容を伝える能力をさらに向上させていきたいと考えています。

理工学研究科 (工学系)、先進工学専攻

早坂 龍星

専門

計算科学、 無機材料化学

研究テーマ

半経験的MD法に基づく新規蛍光体設計手法の構築

抱負

大好きな無機材料の面白さや可能性を、より多くの人に伝えられるような研究を目指します!

プログラム終了後の目標

プログラム終了後は、企業の研究開発職への就職を考えています。本プログラムで身につけた社会実装力を発揮し、常に革新的に物事を捉え、挑戦し続ける人材になりたいです。

有機材料システム研究科、有機材料システム専攻

大山 喜久

専門

材料化学

研究テーマ

2つの反応性を有する高分子を用いた繊維複合材料の界面設計に関する研究

抱負

材料開発を通じて、社会課題の解決に貢献できる研究者を目指します。

プログラム終了後の目標

異分野と協働できる視野と力を養い、国際的に活躍できる研究者として、新しい材料で社会課題の解決に貢献したいです。

有機材料システム研究科、有機材料システム専攻

井上 智仁

専門

有機-無機ハイブリッド材料

研究テーマ

DEとSQの融合によるイオン伝導性ハイブリッドの開発

抱負

高機能イオン伝導性材料の開発と理系人材育成への貢献を目指します!

プログラム終了後の目標

充電池用の固体電解質へ向けた高機能イオン伝導性材料の開発を推進していくと共に、本プログラムを通じて理系人材の育成へ貢献出来るような幅広い教養を持った研究者を目指します!

2024年度プログラム生 ピックアップメッセージ

理工学研究科(理学系) 地球共生圏科学専攻

萩野 穣

専門

微古生物学(放散虫)、古海洋学

研究テーマ

微化石を用いた巨大地震震源域のメカニズム解明

抱負

巨大地震の震源域がどのような構造をしているか微化石から明らかにしたいです。

プログラム終了後の目標

本プログラム修了後は、アカデミックポストに就くことが目標です。研究を継続し、より多くのイノベーションを創出し、学界や社会の発展に貢献していきたいです。

その他アピールポイント

2024年10月下旬から12月下旬までの約2ヶ月間、IODP(国際深海科学掘削計画)第405次調査航海の乗船研究者として、地球深部調査船「ちきゅう」に乗船し、2011年東北地方太平洋沖地震の震源域の掘削に参加します。船上では微古生物学者として、地層の年代決定に携わる予定です。

有機材料システム研究科 有機材料システム専攻

長岡 歩

専門

薄膜、光開裂反応

研究テーマ

光開裂反応を利用したセラミックス薄膜の室温作製

抱負

有機、無機の概念に捉われない革新的な材料開発を行い、山形、日本そして世界に貢献したいです。

プログラム終了後の目標

国際交流を通じて視野を広げ、世界に通用する研究者となることです。有機無機の概念に捉われず、革新的な材料開発を追求し、未来の技術革新に貢献したいと考えています。

有機材料システム研究科 有機材料システム専攻

吉田 晃

専門

高分子ゲル、高分子構造

研究テーマ

高分子ゲル繊維を添加したゲルシートによる人工軟骨の開発

抱負

高分子ゲルを通じ、未来を論ずる。

プログラム終了後の目標

プログラム終了後、私は向上した社会実装力を活用し、専門力をその専門だけでなく他分野へと応用して行きたいと考えています。そうすることで課題を多方面から解決でき、新たな開発に繋げられるからです。

その他アピールポイント

私はこのプログラムを通じて、リーダーシップを向上させ自分の研究をより有意義なものとするため多くのことを学びたいと考えています。そのためにも専門はもちろん、周りとの共創を意識して取り組みたいと思います。

有機材料システム研究科 有機材料システム専攻

上野 篤彦

専門

光電気化学

研究テーマ

無機/有機光機能界面の電気化学的創出と光エネルギー変換

抱負

材料合成から、それらのキャリアダイナミクス解明、デバイス化まで一貫して行えるようになり、新規光電変換デバイスの創出を目指します。

プログラム終了後の目標

専門である光電気化学を軸に広範な知識を獲得すると共に、プログラムを通してグローバルコミュニケーション力を培い、再生可能エネルギーの普及といった国際的なミッションに貢献出来る博士人材になりたいです。

2023年度プログラム生 ピックアップメッセージ

理工学研究科( 理学系) 地球共生圏科学専攻

藤本 慎太郎

専門

細胞生物学、生化学

研究テーマ

オルガネラ膜間コンタクトサイト局在タンパク質の機能解析

抱負

今後何十年、何百年と引用されるような面白い論文を発表したいです!

プログラム終了後の目標

本プログラムの特色である「融合力」や「共創力」を身につけ,世界中の様々な研究者と協力し,時には競い合って専門分野を深く研究できる人物になっていたいと思っています。

2022年度プログラム生 ピックアップメッセージ

理工学研究科( 理学系) 地球共生圏科学専攻

小坐間 孔志

専門

分光学、溶液化学

研究テーマ

1 次・2 次光学感受率の相補性の破れの実験的研究

抱負

低振動領域のスペクトルを解明することで、更なる機能性高分子材料の開発に貢献したいです。

プログラム終了後の目標

わかる説明ができるようになりたい。また、論文投稿など研究報告を定期的に行うために、先取りの行動と作業を習慣化できる研究者になりたい。

有機材料システム研究科 有機材料システム専攻

今田 遥基

専門

高分子合成、耐熱材料開発

研究テーマ

日本語:高分子末端へのフッ素原子の導入による表面特性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックの開発
英語:Development of Heat-resistant and Water/oil repellent polymers bearing F atoms at the polymer ends.

抱負

「既存」にとらわれず、新しさを求める。

プログラム終了後の目標

立ち上げ当初から研究している現在のテーマを完成に導くこと。主とする熱的分野、材料表面分野以外の分野にも研究を拡張して、T型の研究者となること

2021年度プログラム生 ピックアップメッセージ

有機材料システム研究科 有機材料システム専攻

稲垣 伸

専門

高分子合成

研究テーマ

精密重合法を用いた新規アーキテクチャーをもつ半導体高分子の合成

抱負

様々な ‘かたち’を持つ高分子を合成し、特異な機能を生み出していきたいです。

プログラム終了後の目標

培った高分子の知識を広範な分野に応用し、学際的な研究を行うことで生活を豊かにする材料の開発に取り組みたいと考えています。研究を通して、社会に価値を提供し、人々の生活を豊かにする研究者として成長していきたいです。

有機材料システム研究科 有機材料システム専攻

佐藤 大幹

専門

有機合成化学

研究テーマ

硫黄の酸化状態制御による新規なスルホニルアニリン系蛍光色素の設計と合成

抱負

生体イメージングのための有機蛍光材料の開発を通じて、医療分野の発展に貢献したいと考えています。

プログラム終了後の目標

私のプログラム終了後の目標は、「有機化学、分光学、生命科学分野の知識を駆使することで、分野を融合した新たな製品開発ができる企業の研究者」を目指しています。

有機材料システム研究科 有機材料システム専攻

鈴木 朝香

専門

分子動力学シミュレーション

研究テーマ

分子動力学計算による有機半導体材料の物性解明

抱負

今何をすべきかを意識し、先を見据えた行動を心掛ける。

プログラム終了後の目標

プログラム修了後は博士課程を通じて獲得したスキルやマインドを活かしつつ、企業だけでなくグローバルに活躍できる人材を目指し日々精進していきたいと思います。